威儀即佛法
おはようございます。由仁町常福寺 山川章順です。
私は現在、この曹洞宗の時間をお届けしている曹洞宗北海道管区教化センターの責任者をしております。令和8年度のスタートとなるこの放送をお届けできますことに、心より喜びを感じています。そして、お聴きいただいている皆様から様々な声が私共に寄せられております。とてもありがたいことにお褒めの言葉も沢山いただいております。が、放送時間が早いことや、話が短いなどのご意見もいただいております。どのような御意見でも構いません。御批判でも結構ですので、等教化センターまでお寄せいただきますようお願い申し上げます。
さて、私どもの教えに「威儀即佛法」という言葉があります。
威は威力の威と書き、儀は礼儀の儀と書きます。即はただちにという意味の即、佛法は仏さまの教えという意味の佛法と書いて「いいぎそくぶっぽう」と読みます。
威儀とは四つ有り、行(何かを行っている時)住(家にいて落ち着いている時)坐(すわっている時)臥(寝ている時)も常に正しい姿勢、言動を整えることが仏様の教えである、という意味です。
これを普段の生活の中で行うのは大変困難なことは言うまでもありません。
でも、有難いことに出来ることから始めれば良いのです。
人は見た目が九割、という言葉もあります。人は見た目だけで、この人は真面目な人、だらしない人、立派な人と判断しがちです。
であるならば、まずは姿形を整えることから始めてみてはどうでしょう。
何も流行を追った髪形や派手で立派な服装をしろという訳ではありません。なるべく清潔な髪形や服装をすることで、自然と言動も整ってくるものです。
そこから「威儀即佛法」という教えを実践することをお勧めいたします。
山川章順


