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「百見は一行にしかず」

法話   2018/01/20
2018年01月20日放送

客家(ハッカ)呼ばれる少数民族が中国にいます。
文字はお客様の『客』に『家』と書きます。
とても優秀な民族で東洋のユダヤ人とも呼ばれ、中国人で成功している人、指導者達はこの客家の教えに従い行動しているようです。
客家のことわざで「百聞は一見にしかず、されど百見は一行にしかず」とあり、『百見』とは百回見る『一行』とは一つの行いと書きます。

前の句だけなら日本にもまったく同じことわざがありますが、客家の教えでは後の句の「百見は一行にしかず」が加わり『一行』とは実際に行ってみなさいといった意味です。
この教えは『見るだけではなく実際に接してみろ、触れてみろ、行動してみろ』ということになります。

同じように「曹洞宗の教えに修せざれば現れず」とあり『知る』ということと『わかる』ということとは違います。
知っていても実行されなければ、わかったことになりません。
私たちも普段の生活の中で読み聞き見るだけで、わかったものとして納得してします。しかしそれを実行してみるとなかなか上手くいかない経験はどなた様もあるかと思います。
このように読み聞き見るだけではなく何事も実行してみて経験を重ね『わかる』ことが大切です。

江別市 禅龍寺
万年 守道

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