行事報告

北海道土地改良区(水土里ネット北海)主催   曹洞宗北海道管区教化センター共催   平成21年度クリーン・グリーン作戦(駒澤大学付属岩見沢高等学校地域緑化運動)

行事報告   2009/09/05

 開催日時:9月4日 午後1時~3時
 参加者:駒澤高校生徒280名・教職員15名・土地改良区、植栽作業員16名
 教化センター役職員3名

今年で4回目となる、「北海幹線用水」の岩見沢市の緑化・美化運動が9月4日、岩見沢市疎水公園で開催されました。この北海幹線用水は、北海道空知支庁管内の中空知及び南空知地域の赤平市、砂川市、奈井江町、美唄市、三笠市、岩見沢市、栗沢町及び南幌町の8市町を流下しています。
(延長:約80km、最大通水量:44.56m3/s)
岩見沢市は市内を横切るこの幹線用水上に、親水公園を設置しました。この水路が間近を通る駒澤大学付属岩見沢高等学校と水路を管理する土地改良区が協力して、クリーン・グリーン作戦と銘打ち、美化運動を開始しました。平成18年度より、教化センターも参加し、緑地帯へ植栽活動を行っております。
地元の岩見沢市を始め、北海道全体としても、地域美化運動に高校全体で取り組んでいる例は無く、駒沢高校の活動は、大変高く評価されています。また、高校生が自ら植栽し、清掃美化することによって、郷土愛と、環境保護への啓蒙の大きさは計り知れないものがある、と言っても過言ではありません。
 
折しも、8月30日の衆議院選挙で、政権交代が叫ばれ、国政の転換期を迎えました。これは、今後、土地改良区の公園整備の予算削減が必至と叫ばれる中、国政の政権交代とは別に、地域のこういった活動については、引き続き国や道からの補助を期待するものであります。

 今年は、バラの苗木を植樹しました。根が深い上に、トゲのあるバラに生徒諸君は苦心しながらも楽しく植栽をおこないました。このバラが五年後・十年後に大きく育ち、地域の人々の心の安らぎになることを切望して止みません。

■所在地域の概要
石狩川中流部に拓けた農村地域で、わが国の食料基地と言われる北海道においても有数の穀倉地帯。

■疏水の概要・特徴
北海幹線用水路は、約26,000haの水田に水を供給しており、石狩川中流部の原野を北海道有数の穀倉地帯に変貌させた本地域の農業になくてはならない大幹線用水路である。
(26,000haha~北海道の水田面積の約1割)
また、延長は80kmと農業専用用水路としては、日本一の長さを誇る。

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