行事報告

平成19年度 北海道管区婦人会研修会

行事報告   2007/07/28

 7月27日、札幌市中央寺を会場に第32回婦人会管区研修会が開催された。本年度は講師に、厚岸町吉祥寺斎藤章彦特派布教師・講談師神田山陽師匠をお招きした。
 参加会員は435名。熱気に包まれた研修会は今年も盛会裏に円成した。
 今年から気象用語に「猛暑日」という言葉が新設されたが、その言葉に触発されたかのように全国各地より400名を超える会員の参加で、会場の中央寺は熱気にあふれた。
 冒頭、萩野頼子全国婦人会長のご挨拶。本部婦人会の活動状況の報告とともに、北海道管区の婦人会活動に対する賛辞が述べられました。研修内容は、斎藤章彦特派布教師による講話。日常生活の中での仏法の大切さをわかりやすいことばとソフトな口調で敷衍された。お話の最後に、ご自身のご高齢の「おかあさん」のことを話され、会員一同は深い感銘をうけていた。
 その後、楽しい茶話会。茶話会中に、駒澤大学付属岩見沢高校のPTA会長山川章順師(由仁町常福寺住職)・苫小牧高校のPTA会長松井宏文師(剣淵町神龍寺住職)による両校の甲子園大会出場決定の紹介があり、会員一同は盛んに激励の柏手を送った。
 次に、NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」でお馴染みの講談師神田山陽師匠の講演。テレビ出演と同様に移動式の座卓を首から下げ、小気味よいリズムで講談を披露し、会場は笑いと感動の渦に包まれた。
 最後に、安彦千津子実行委員長より、参加会員への労いと会場の中央寺婦人会・スタッフへの感謝のことばが述べられ、午後5時30分閉会した。

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