行事報告

カナダ・アルバータ州 新体操選抜選手団 坐禅研修

行事報告   2006/12/01

札幌市中央寺にて、北海道体育協会の依頼によりカナダ国アルバータ州の15歳~17歳の新体操選抜選手団(総勢24名)による坐禅研修が開催されました。
教化センター企画委員会国際部会の大熊眞龍師が講師をつとめられ、英語による坐禅の紹介と実践の説明。師は坐禅を「人間としてのあるべき姿の一例」として端的に仏道を表現。さらに中央寺地下の禅堂にて坐禅を実践。どの選手も真剣に坐禅に取り組んでいました。続いて諸堂拝観。さらに鐘や木魚、太鼓といった鳴らしものの体験。みな興味津々に鳴らしものを試し打ちしていました。
最後に感想を訊くと、「日本文化の真髄に触れることができ、大変感動しました」ということでありました。

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